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ひとつ、気がかりなことがある。

2007年2月1日に、「少人数ハクタク」というエントリをいたしました。
本人は全くかるーい気持ちで起こった出来事を書いただけなのですが、その後のアクセス解析で見ると、エントリ後現在に至るまでの一年半以上に渡り、検索で当ブログにお越し下さる方のうち、「ハクタク」「少人数」ヒットでいらっしゃる方は実に全体の半分以上を超える勢いです。
ほぼ毎日一件くらいアルヨ!

多分攻略情報として読まれておるのではないかと思われます・・・。
レベル70オーバーの前衛にとっては天の助けといってもいい垂涎のアイテム。
しかし現在でも少なくとも2パーティ程度の戦力が必要。
以前は野良での合同シャウトもよく聞きましたがうちの鯖ではここ一年くらいさっぱり聞いてません。
トリガーは売買が可能でお金を溜めればたとえファーストジョブが装備レベル以下でも入手できる。
欠点はただ一つ、見た目がかっこわるいこと!
まあメリポ振り終わって命中が足りてしまうとあんまり使わなくなるんだけどネ!

でも(笑)(笑)だってかっこわるいことには変わりないネ!
ああ。
かわいい帽子が被りたい・・・。

閑話休題。
ここに、このフレーズでたどりついてしまう方というのは恐らく、オプチ欲しい、でも最近野良シャウトもないし、12人のお手伝いなんて集められない、もっと少人数でなんとかならないか。
と、すがる思いの方ばかりであろうかと思います。
攻略サイトなどで情報収集をした上で、ブログ主さんの生の視点で纏められているものを読んでおくと、攻略情報だけではよくわからなかった細部について理解が深まったりするということはよくあります。わたしもよくやります。
そういう視点で当ブログのこの「少人数ハクタク」を読み返してみると・・・。
生すぐる!wwww
本当に自分の見えた範囲のことしか書いてねえ!
他にも同じ検索フレーズでググるとヒットするブログ様もあられますが、見てみますと後衛のサポも書いてないのはうちだけwww
まあしっかり読んで頂けているなら、かなりやり込んでいる方の主催であるとか、赤がクマスタンしているとか、いろいろ類推できる材料はあるので、うっかり素で忍忍赤黒白で行っちゃう方は恐らく、きっと、いらっしゃらな・・・い・・・。
おねがいいないと言って!!!

とりあえず謝ります。
ごめんね!

というわけで、生データについてはもうすっかり忘却の彼方なわけですが、現時点でおそらくこうであったんじゃないかなーという部分も含めて、補足が必要なんではなかろうかと思われる事柄について今回はお話してみたいと思います。
しっかし当時、何もわかっちゃなかったなー。
今もぜんぜんわかってませんがね!

また、「ハクタク」で「少人数」にも関わらず、エントリから一年半が経過し、メリポなどでPCの性能も上がった現在、5人くらいじゃ全然少人数じゃねーよ俺らもっと少なくっても余裕で倒せたぜhehehe! ということになってたらハズカシイ、という心配もあったりなかったりw
でもそれはだいじょぶみたいですね。さらっとググってみると赤スリップ戦法で3名でやったというのが最小で、前衛の殴りを加えた場合の討伐報告では現在でもミニマムに近い状況のようです。

最近別件で当ブログにお越し下さり、かつ今回のテーマに興味を持たれた方はまずこちらを是非お読みくださいネ!
では読んで頂いたという前提で話を進めます。

えー。
まず一つ言えることは、主催さん以下全員プレイヤースキルの相当高い方々・・・ぶっちゃけ廃人デシタ!
多分ボクだけおミソです。
当時もそうなんじゃないかなーとは思っていましたが、多少経験の蓄積の増えた現在、当時よりも少し違った意味で、切実にそう思うのです。
前衛職レベル70以上としての、一種の成人儀礼としてハクタクに挑戦する方はきっと必死です。
そのことはこんな小さなブログに来て下さる方の検索ヒット内容とその数が物語っています。
わたしも自分の分を手に入れたときは必死でした。ファーストジョブ70ではもちろん取れませんでした。ワラーラターバンのなかった当時はもっともっと高嶺の花でした。トリガーをまだ手に入れることが出来なかった頃、経験を積むために、お願いして、他の方のハクタク戦を手伝わせて頂いたこともありました。
しかしこの時のこれは単なる楽しみでした。敢えて悪く言えば暇人のお遊び。
ゲームは遊びなはずなのにそれにどこか別のものが混じってしまうこの手のコンテンツにありがちな必死さはどこにもありませんでした。
別に失敗したらそれはそれでもいいけどでも俺ら失敗なんかしないしな! という余裕がありました。
この時の戦闘は本当に楽しかったです。30分間もかかったはずなのに、もっともっと短く感じました。
これは純粋な遊びでした。
もしもこの文を必死さを以て読まれている方がいらっしゃるなら、あなたの努力の結晶である大事な五行眼のために、なんとしてもお友達を12人集めることを強くお勧めいたします。
そして果断さを以て今ここをお読みの方。
是非挑戦してみてください。
きっと楽しいヨ!

まあ精神論はこのくらいにして戦略解説いきましょうかねー。
しかし前述のとおり細かいことはすっかり忘れております。以下の文に関しましては、現時点で多分あのときはこうであったのではないかなーという後付けでの推測に過ぎないということをお断りしておきます。

後衛のサポの件について。
赤のサポはクマスタンを使っていることから暗黒で決定ですが、恐らく白のサポも暗黒であったと思われます。
つまりスタンは3枚あったことになります。最小の人数で必要な枚数が確保されていたということです。
また、クマスタン発動はハクタクのHPが残り3割、その3割に近づいたあたりでリキャストでのスタン不発防止のため、ガ止めのローテーションから赤は外れる、という打ち合わせがされていました。
のーきんなわしには当時はなんのことやらみかんやら、でしたw
最後の3割を削りきったのは黒一名での精霊でしたが、とある攻略サイトによれば、ハクタクのレベルは推定85。10のレベル補正をすっとばして精霊をレジられないだけの十分な能力ブーストがされていたということになります。クマスタン終了までに削りきれなかった場合の危険性についてはここで言うまでもないでしょう。ちなみに黒タルさんでしたね。今になってやっとすごさがわかったことの一つであります。
それからヘクトアイズのTP技である凶眼ですが、視線内範囲麻痺の効果があったハズなのですが・・・。
こののーきん、麻痺った記憶がございませんw
もちろん張り替えが最優先事項だったので、視線避けなど全くしておりません。
恐らく黒のサポは白であったと思われます。名前入りパラナマクロを準備し、忍者2名にハクタクの凶眼エフェクトの段階でパラナしていたのではないでしょうか。これだけでもしゅごい。
しかし精霊の削り威力では必ずしも有利ではないサポ白で、3割を一分以内に削りきった黒さんの威力に今更ながらに感服する次第であります。
ハクタクの推定HPは50000、その3割といえば15000にのぼるわけです。
わしはのーきんですので魔法のことはさっぱりわかりませんが、ものの本でざざっと見ると、高位精霊の詠唱時間は7秒から8秒、リキャストはだいたい30秒未満くらいでしょうか。MPは泉を使うとして問題ないとしても、一分では良くて8回程度しか詠唱できないことになります。人間の反応速度はコンピュータよりずっと遅いですし、通信ラグも考慮するとこれ以下の回数で落ち着いても何の不思議もありません。
威力の高い属性の魔法を選び、リキャストも考慮した上で、無駄なく操作する必要がありますね。
試しに7回として計算すると一発分の削りノルマは2143(小数点以下四捨五入)。
えええー!
ほんと、どうやったんだろ・・・。
わからん・・・。

前衛について。
これは思いっきり当事者であったわけですが、やってたことは2つだけ。
セミを切らさないことと、タゲを分散すること。
前者については特に前回のエントリについて補足することはないです。忍者としての集中力を保つことに尽きます。
魔法を使うモンスターというのは実は忍者にとってお客さんだったりします。但しガさえ唱えなければ!
ガがあればたとえそれがディアガであってもちんでしまうことがあるのが忍者という生き物なのですが、こと単体魔法に関してはどんどん唱えて欲しいです。
オートアタック以上に詠唱時間の短い魔法なんてありませんからね。
古代魔法など後衛さんは怖がる人は多いですが、忍者の古代はフィーバータイム。
詠唱が長いのでセミのリキャストが進行しますし、手数が多いのでよほどレベル差がないかぎり詠唱中断できます。詠唱時間分丸得なのです。
もっとどんどんやって欲しいデス。
タゲ分散に関して。
エントリに登場した相方忍者【リンゴ島】くんですが、このエントリで書いたアレスナイトと同一人物です。
ヴァナでは長い付き合いでありました。
何度も一緒に戦闘して、彼のプレイヤースキルが大変高いこと、そしてキャラ自体がとても強いことをよく知っていました。メリポで全然タゲとれなくて涙目! みたいなねw
なので回避装備の彼と攻撃装備のわたしがヘイト的に丁度釣り合うであろうということが判断できたわけです。
えーとちなみにわたしが例のあのぱんつを手に入れたのは2007年の夏なのでこの時はまだ修羅脚でしたネ。
まあ普通攻撃装備でハクタクなんかやらないと思います。でももしあのとき回避装備でやってたらきっとタゲは相方に張り付いてセミ回しに支障がでたかもしれません。
まあヤツなら一枚盾でも張り切ったかもしれんw
もっと最悪のシナリオは、わたしが焦って無理にヘイトを稼ごうとすることでしょう。
相手に一度乗ったヘイト以上のヘイトを稼ぐのは忍者には結構難しいことです。
サポ戦士前提として挑発とバーサクとウォークライ。
うーんディフェンターは使わないかな・・・。
あとは弱体遁術くらいですね。でも1系は詠唱時間が長めなので対時間効率的には微妙です(寝かせ中の相手など殴れない場合はとても有効)。
よくあることなんじゃないかと思うのですが、無理していろいろじたばたすると、どうしてもセミへの注意がおろそかになります。
で、いつのまにか範囲なんかでセミ消費していて、いざタゲとったときに意識がセミ回しに切り替わる前に速攻剥がれて大被弾してせっかく稼いだヘイトがパーになる上に後衛さんによけいなヘイトのせちゃったりとか。
素で攻撃力の高いハクタクで、もしこんなことになってたら多分すごく迷惑だっただろうなー。まあでもあのメンツなら涼しい顔で乗り切ってそうでこわいですがw
要するに最初から攻撃装備でやってたのでセミに集中できたということです。
その後何かの拍子に【リンゴ島】くんがぽろっと、あのときはタゲ取れなくて焦った、みたいなことを言ってましたがガッツボーズ!
でもだいたい半々くらいだったと思うよ!
そんなヤツもこの夏引退してゆきました。
元気でやってるかな?

以上、ハクタクについてはそんなかんじー。
参考になれば幸いです。
え、全然参考にならない?
デスヨネー!

ところでフレでやっぱりブログ持ちがおるのですが、その人の検索ヒットナンバーワンフレーズは「白虎佩楯 フリーロット」だそうです。
ワロタwwww
楽して稼ごうヴァナ・ディール!


<<2008.12.22追記>>
先日、LSの忘年会でこのときの相方の忍者の中の人と会う機会があったので、ラストの精霊削りのダメについて数字を出して意見を求めてみたところ、一瞬う~~んと考えて一言「あいつらはオカシカッタ」と言いました。
ヤツもフィルタしてたらしく具体的な数値はわかりませんでしたが、やはり2000オーバーのダメをコンスタントに出せるポテンシャルがあると思えるような黒さんであったようです。
あとLSメンの差し入れの隠国おいしかったです。ごちそうさまでした!

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そんなわけで怨念洞の地図とってみましたw
トンベリさんの監視をかいくぐってコウモリなど叩いてみます。
葱なのでそこそこの被弾はあるもののフェローの経験値ももりもりあがってハッピーです。
からまれてスライムやるときだけ真剣に張り替え。結構倒せますね。
丁度のサソリなども手え出してみます。これもNP。
強くなったもんだニャー。

3匹めのサソリで無事鍵がでましたの。
箱もちょー放置なのでなんてことなく発見でき、地図ゲットー。

翌日。
最近バイトで忙しい【リンゴ島】くんがひさびさにインしてきたとおもったら、なんか5人くらいでハクタクいくらしいよ!
おー楽しそう! にんにゃいりませんか!
というか地図使ってみたいのにゃ!

なんでも所属裏LSのリーダーさんからの依頼だとか。構成は忍葱赤白黒、廃ソサエティーの香りがむんむんする装備(ダルマティカ)の赤さんを始め一騎当千の強者ぞろいのメンバーです。
【リンゴ島】くんは回避装備ぽかったですが彼相手では攻撃力に差があるので、わたしも適度にタゲ持てるように敢えて攻撃装備を選択。まー忍葱だし蝉回らないてこともないんでないかい。
普通の野良PTなら現着するまで一人や二人の死傷者は当たり前な怨念洞ですが、さすが廃ソサエティー、事故なしで速攻到着。
ほんじゃいくでー。おー。

前半は忍葱で削ります。普段はL【バーン】忍にタゲもってかれたらあきらめるネコ葱ですが、今日はそうもいってられん。
ジョン着用でばりばりいきますよー。
そのかし張り替えは集中して厚めに。
おかげさまで半分くらいタゲもてました。
てか後衛さんがうますぎる。ガ系完封です。
途中一個絡んで来た雑魚も瞬殺していたし!
安心して張り替えに専念できました。
順調に3割まで削ったら、クマスタン発動。なんかトリプルアタックばっかりになるらしいのです。
黒さんの精霊ちゅどーんで残りはもりもり削れていきます。
クマスタン中ならバーサクしても支障ないよね!
ということに気がついたときにはもう終わってましたw
無事ドロップのトンガリは白さんのものに。おめでとう!
てゆうか持ってない人がそのひとしかいなかったというw
雑魚掃除のときに食べたスシが丁度切れたので、だいたい30分弱かかったもようですがひさびさに楽しく戦えました。
まだまだ五行眼もお高いのでなかなかこういうバクチをする人もいないでしょうが、やっぱダンスは上手な人と踊ると楽しいな!

追記:2008年10月26日にこのエントリについての補足をいたしましたのでお読みくださいませ。
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