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今朝起きてみたらこのブログのURLが豊田通商のサイトへ転送されてました。

なんじゃこりゃきめえ!

一応運営へメールしておきましたが、
内容がCMっぽいので思いついてプラグイン全消ししたら復活。

以前やってたFFXIでインラインフレーム使ったパス抜きウィルスが流行ってたので、
プラグイン設定のどこかにインラインフレームを適用しないスクリプトを
混ぜてたはずなのでそれかも。

そして一度設定解除したら設定内容が全部ふっとんでた;;;

もう再設定の根性はないのでもうこのままでいきます;;;;;



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ちょっとFF11解約とかでごにゃごにゃしててタイミング的に書きにくかったんですが、帰ってきましたねえはやぶさ。
あの日はニコ動でわざわざプレミアム会員になってまでニコ生見てたんですが、放送自体は中の下な出来(もし秋の『』さんがいなかったら下の中くらいだっただろう! でもニコ動プレミア快適すぎて解約できない罠w)でしたがまあその瞬間が見られて感激致しました。
で、その翌週末に、はやぶさが作られた、JAXA相模原キャンパスのはす向かいにある相模原市立博物館のプラネタリウムへ「全天周映画 HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を見に行ってまいりました。
しかしここはもうなんだか、まず最寄りのバス停の名前からしてすごいんですよ。
宇宙科学研究本部、とこう、バスの次停留所の表示にどどんと表示されるわけです。
「宇宙」!「科学」!「研究」!「本部」!
あああ燃えるううううう!!!!!
「宇宙」「科学」はなにをかいわんや。
普通、「研究」といえば「所」とくると思うんです。それでも燃料には十分なんですが、そこで「本部」ときた!
絶対SATとかMATとか科特隊とか略称があるよね!
でもって制服はヘルメットつきの謎のジャンプスーツだよね!
出動するときにはテーマソング(ワンダバ的な)がつくよね!
もうこれはたまりませんよ!
絶対狙ってやったとしか思えん。

時間よりかなり早めに着いたのですが大変混雑していて追加上映分のチケットをやっとゲットできましたー。やー早く行っててヨカッタ。
職員の方々にしてみれば、なんかもう降って湧いたようなブームでしょうに、イヤな顔ひとつされず、てかむしろどいつもこいつもミョーに嬉しそうに、列の整理などされておられるのが印象的w
一般投影の個別テーマもはやぶさなので、まずはそちらから見ることができました。
プラネタリウムに行くと大抵、まずその日の夜どんな星が見えるか的なことを軽く話した後でテーマ別の話題に移行するのですが、さすがはやぶさのお膝元、通り一遍の説明なんかで時間をつぶしたりせず、撮りたてほやほやの宇宙研にカプセルが帰還したときの映像(解説員の方が夜中にわざわざ撮りにいらしたのだとか)や、実際にはやぶさの運用に関わっていた方のインタビューなど、前振りナシ、手加減ナシのマニア様向けのディープな話題でもう大満足のほくほくでした!
次回のプログラムは金星探査機のあかつきちゃんのことを特集する予定だとかでそれも都合がつけば行こうと思います。楽しみ!

上映まで時間があったので、問題の「宇宙」!「科学」!「研究」!「本部」!へ見学に行くことにしました!
見学コースがありまして、ノーアポでふらりと行っても入れていただけます。
入って右手にはロケットが二基展示されております。
わたしはロケットのことはあまり詳しくないのでこれからもうすこし勉強しなくてはね。
正面に進むと、有名な宇宙研名物、流れずの噴水がございます。これは水とか流してるような金があったらロケット飛ばすわい、という気合いの現れでして、実際、行ったときには季節柄周囲の植え込みに雑草が生えまくってかなり珍奇なことになっていたんですが、ホントに日本の宇宙開発って、ちょっと歴史をひもといてみても、常に金との戦いってカンジでこの手のエピソードは枚挙にいとまがなく、涙で前が見えません;;
左手には「学食」と「生協」がー。宇宙研は東大の一学部だった歴史があるのでここはキャンパスなのだ。
あいにく日曜日に行ったので当然のように閉まっていたのですが、ガラス戸に顔くっつけて見たところ、普通の大学生協においてあるような物品のほかに、あかつきTシャツとか、はやぶさプラモとか、歴代のロケットや衛星の写真をあしらったポスターとか、なんか楽しそうなものがいっぱい・・・! くうう、閉まってるなんて残念無念。
ほかには入り口脇のマガジンスタンドに、デジカメ、プリンタ、プロジェクタなどの電気製品のカタログが大量に。自腹なの? マジ自腹なの???
まあ・・・。あのミネルバだって自腹だったって話があるくらいだしデジカメくらい軽いノカ・・・;;;;;

そんなわけで満を持して正面奥の展示室へ。はやぶさの模型とご対面でございます。ちいさい! かわいい!
ほかにもいろんな展示物がありましてたっぷり楽しめます。マニアには^^; きゃーおおすみさん(日本初の人工衛星)ラブリーwww みたいな人w
なんというかこう、小さいころには普通に見ていた夢や希望なんかを大量に再注入された感じでいてもたってもいられない心地がいたしますね。

ここでさすがのわたくしも気がついちゃうわけです。
先日のエントリで、最先端の科学者があんなにおセンチでいいのか! みたいなことを書いてしまいましたがすいまえんでした。
ここは最高の頭脳を持った科学者たちを信じられない低賃金で夜昼なくこき使っている、言ってみればアニメーターのタコ部屋みたいなとこでした。
ロマン食って生きて行けない人はここには居ないのでした。
もうしわけございませんでした!

というわけで時間になりましたのでプラネタリウムへ取って返し、いよいよ「全天周映画 HAYABUSA BACK TO THE EARTH」上映となりました。
いやーとても面白かったです!
題材とメディアがものすごくよく合っていました。
全天周映画はCGと相性がよいのだそうですが、全てCGでも違和感のない題材ってあまりないのではないでしょうか。その点はやぶさなら実写ではまずハナからリアルで撮りようがないわけでw
加えてはやぶさは飛びモノですので特色である飛翔感の表現もバッチリ生かせるわけですね。
コレ、はやぶさで一本作ろうって思った人はかしこいなあ!
内容もホントによかったです。わかりやすく、美しかったと思います。ラスト近くの演出は本当によくわかっているなあ!
ナレーションは我々のウルトラマンタロウ、篠田三郎さん。情理のどちらに転んでもNGな難しいお仕事であったと思うのに、乾き過ぎず甘過ぎず、絶妙のバランスでわたくしの涙を搾り取って下さいました^^
あとこれは大変驚いたのですが、再突入の予想シーンが現実の映像とだいたいあってた! 本当に予定通りだったんですねえ。
大変楽しめましたので、もう一本の全天周映画「銀河鉄道の夜」も機会があったら是非見てみたいと思いました。

帰りに同行の友達(理系女子)とメシを食ったわけですが、彼女がやおら目をキラキラさせて一分間にタマゴを600個割る機械の話を始め、今度はどうやら、キューピーの工場見学へ行くことになりそうでございますw たのしみ^^
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